2020年 03月08日 16:33 (日)
2020年 02月02日 11:35 (日)
26日、本年最初の柏街宣を行いました。
予報では、「雨だぁ~、雪が降るぅ~」などと言われていましたが、多少の寒さはあったなれど、無事行うことが出来ました。
またここ最近の街宣日に必ずいた、素行の悪い、太鼓を叩いている人物(工作員かと…)もいませんでしたので、大きな妨害もなく執り行えました。
妨害が有ったとしたら『緊急でない救急車!?』が、タイミングで騒音を立てて(サイレン)現れたくらいでしたね。
柏にモアイ像?
今回の弁士さんたちの演説ですが、マイクケーブルが少し断線気味だったことが後で判り、途中で声が聞こえなくなっていたりします。
後ほどの弁士動画を視聴される際はご了承ください。
皆さん、各々熱弁を奮ったと思います。
お疲れ様でした。
弁士はされなくとも、寒い中に駆けつけ参加された方々、本当ご苦労様でした!。
いつもありがとうございます。
今年2020年は、米国とイランの危機的状況から始まり、現在は新型コロナウイルスが世界的な広がりをみせています。
Photo:123RFより
中国がこのウイルス蔓延の原因だということですが、数年前のSARSの時も然りで、何かまた、キナ臭い感じがしますね。
まあ、これらの出来事は自然な流れで起きたものではないでしょうから、今後も更なる他の事件等が引き起こされる可能性が十分にあります!。
国内もまず、堕ちるところまで堕ちた感のある政治腐敗。
不祥事が発覚する度に、嘘に嘘を塗り重ね、さらにまた嘘で逃げ切りを謀る有り様。
揉み消し等を指示された役人が自殺しても、素知らぬ顔をして今もヌケヌケと居座っています。
危険思想を持った者が沢山、国の機関に年月を掛けて入り込み、各省庁から、国民一人一人に身近な区役所、市役所、役場、また、地域の民生委員、自治会に至るまで邪なネットワークで固められているのが、今の日本の現状です。
教育の世界でも教師間のイジメが猛威を奮っていて、低俗で幼稚な、呆れた行為が行われています!。
また、自殺するまでイジメられる子供達の現状・・・。
『自殺強要犯罪』とも言われている、この『集団ストーカー犯罪』は、子供のイジメ自殺とも密接な関係にあります。
教師や、イジメをやっている子供の親が、特定の子供を虐めるように、周囲の子供に指示を出していたケースも報告されています。
さらに学校が、その事実を隠蔽して、イジメが無かったことにしたり、警察が介入し、事実をねじ曲げて、被害者の子供の方が悪いように捏造していたケースなどもニュースで報道されています。
自分の居住地の県警の警察官が以前に、集団ストーカー犯罪が起きている理由を『人口削減ですよ!』と答えている事実があるのですが、『地球上に住める人口数は決まっている・・・・、だから減らすのだ』という意味合いのことを、周知活動している被害者に対して説明したことがあり、この話を聞いた時は、流石に唖然としたと言うか、呆れてしまいましたが・・・。
殺人を肯定している表現としか思えません。
警察官が言うことではないということは、誰の目にも明らかだと思います。
警察や教師などに代表される聖職者といわれている者達の堕落が酷く、29日にNHKのクローズアップ現代という番組で『大人のイジメが増加!』という内容の番組が放送されていましたが、本当に普通じゃない、常軌を逸っした行為が後を絶たないようです。
特に公務員による、パワハラ(イジメ)をはじめ、痴漢、盗撮、窃盗、児童買春などの事件が毎日ニュースに出ていますし、完全に犯罪の温床になっている実態があります。
そのためか最近は、公務員の犯罪があまりにも多いので、都道府県単位、各自治体、教育界、また消防や自衛隊などで、犯罪抑止の講習会などが開かれるようになって来ています。
『犯罪をしてはいけません!』という呼び掛けをして、職員達に規律を持った生き方をするよう指導するそうなのですが、まるで小学生の道徳の時間ですね。
どこまで効果が出るのかは今後の動向しだいですが・・・・。
最大の原因は特定の団体によって、社会が支配されていることにあります。
やりたい放題の無法地帯と化しており、告発でもしようものなら、集団ストーカーで嫌がらせをしてきます。
政治に始まり、司法、立法、行政とあらゆるところに『創価』が入り込んでいる。
一昔前なら考えられなかった、『子供の貧困』などということが起きてきたのは、現政権になってからですが、『表現の自由』なども国連の調査などで、日本は大きく順位を下げています。
その他の諸々の事情を見ても、先進国とはとても言えない状況にあるわけです。
『表現の自由』と言えば、北海道の方で今の日本を状況を象徴している裁判が始まりました。
ニュース記事(HBC、UHBニュース)をそのまま引用させていただきますと、
↓ ↓
首相へのやじ排除問題 賠償求めた裁判で初弁論 道警の行為は適法か? 北海道札幌市
安倍総理にヤジを飛ばした男性が排除された問題。警察の行為は、適法だったのか?舞台は法廷に移りました。
札幌で生活困窮者を支援する団体で活動している大杉雅栄(おおすぎ・まさえ)さん。31日、安倍総理の演説でやじを飛ばしたため、道警に排除された問題で、道を相手に慰謝料を求めた1回目の裁判に臨みました。
「札幌のみなさま、そして北海道のみなさま、こんにちは!」(安倍晋三首相)
発端は、去年7月。安倍総理が参議院選挙の応援のため、札幌駅前で行った街頭演説でした。
「帰れ!安倍やめろ!安倍やめろ!」(大杉さん)
演説開始からまもなく大杉さんが声を上げた瞬間…。
「これが民主主義か!」(大杉さん)
大杉さんは、大勢の警察官によって、その場から連れ出されてしまいます。
「危ないです、危ないです、マジ危ないです、ほかの人もいるから!」(警察官)
「抗議だよ!抗議!」(大杉さん)
「抗議はわかるけどさ!」(警察官)
「暴力とかじゃないからさ!」(大杉さん)
「協力してね」(警察官)
「違法行為じゃないでしょ。法律に触れないんだから。僕の声を上げる権利を守りつつ、あなたたちの職務を全うすればいい」(大杉さん)
「危ないことをするんだったら事前に止めないといけない」(警察官)
「それを言ったら、なんでもありじゃん」(大杉さん)
「だってする可能性があるでしょ」(警察官)
「ないないない」(女性)
大杉さんの弁護団は、今回のヤジ行為について「選挙の応援演説の妨害にあたらない」「犯罪が新たに起こる状況でもない」などとした上で、道警がその場から排除したのは、大杉さんの政治的表現の自由を奪い「違法」だと主張しています。
「そういう命令が出てるの?」(女性)
「この国は個人が権力者に対して物を言うことを警察権力で規制する国なの?」(大杉さん)
「違う、違う、違う」(警察官)
「ダッシュするのはべつに罪ではないでしょ」(大杉さん)
「…だけどこの状況考えて。僕らも責任問題になる」(警察)
そして、31日の1回目の裁判で被告の道警側は、書面で『請求の棄却』を求め争う姿勢を示し、くわしい反論は、追って書面で提出する方針を明らかにしました。
「長い期間、民主主義はどんどん浸食され、空洞化されていく、そしてここまで来た。この裁判をやるということはどういうことか、みんなで考えていきたい」(原告弁護団の会見・上田文雄弁護士)
「どういう指示があったのか、その指示はどこからきていたのか、組織的な行動というところをきちんと問い、明らかにしていきたい」(原告の大杉雅栄さん)
引用以上
2001年に起きた、米国での同時多発テロをきっかけに、明らかに日本のみならず、世界各国で『テロとの戦い!』、それを名目に『防犯、防犯!』と日本国内でも頻りに煽るようになりました。
一見、この主張は正論のように思えますが、『何かをする可能性がある、だから未然に防ぐんだ!』と先制攻撃を正当化する理由になっています。
年末から年頭かけて、ちょうどが米国がイランの司令官を殺害した事件がありました様に。
過去のイラク戦争もそういう動機でしたね(根拠とした動機が間違っていた様ですが・・・)。
盗聴や盗撮をはじめ、未然に防ぐためなら、あらゆる行為が許されるといった誤った観念が現代に定着しつつあるわけです。
ニュース記事の原告の言葉にもあるように『それを言ったら、なんでもありじゃん』ということになります。
『集団ストーカー犯罪』はこの概念が根底にあり、あらゆる暴力が行われているわけです。
犯罪、暴力を防ぐのに、犯罪、暴力行為を行うことが防犯活動なのでしょうか?
それら加害者達が防犯を名目にやっている『嫌がらせ、迷惑行為』という悪事、蛮行を未然に防ぐことが、本来の防犯活動ですよね!。
自分勝手な動機で『言った者、やった者勝ち』という社会。
『防犯ネットワークが犯罪の温床になっていては、本末転倒です!』
これらのことは、この国の自殺者数にも表れています。
日本は、世界で最も平和で安全な国と言われてきたはずですが、世界的に見れば、自殺者数が最も多い国であり、実はとても物騒な国という裏の顔を持っています。
今回の街宣で、女性弁士も言っていた『自殺者数のカラクリ』ですが、日本の闇が如実に数字に表れている実態があります。
ここ最近は『自殺者数、2万人』と発表されていますが、少し前までは『3万人』だったのが、短期間で1万人減ったことになります。
ニュース等でも『自殺者数が毎年減り続けている』と如何にも改善されて来ているかのように吹聴しています。
しかし、実際には変死者(原因が不明)の数が10万人もいるそうなので、遺書のない自殺者が相当いるということが見えてくると思います。
自殺というものは、『外部からの精神的、肉体的圧力』がなければまずありえない行動ですからね・・・・。
集団ストーカー犯罪が自殺者数を大きく押し上げているのは明々白々です。
また家出とは違う行方不明者も多数おり、自衛隊関連施設周りで多いというデータもあります。
海外では軍施設周りの住民が消えるということが普通にあるようですからね・・・。
今の世の中は、『人心の荒廃』が止まらない状況です。
これらを『大人の幼児化』と表現している専門家もいます。
世界各国でも同様に起きていることからも、時代の流れ、そして意図的に誘導され、行われているということが言えると思います。
今、一人一人がよく考えることが必要ですね。
まあ、これらの事は書き出すと長くなるので、今回はこの辺りにします。
では皆さん、出来ることからコツコツと!。
頑張って行きましょう!。
またまた。
◉弁士動画
2020年 01月06日 21:07 (月)
2019年 12月08日 18:08 (日)
12月01日、今年最後の柏街宣を行いました!
いつもなら11月が最後の街宣になるのですが、今回は開始日が1日ズレまして、暦上は12月となりました。
まあ12月の方が年末という印象がありますし、ラスト!という感じはありますね。
七五三だそうです!
富山キャンペーンでいた『ゆるキャラ』君です!
この日の街宣は開始直前に、難癖を付けて来る人物がおり、一応、音楽活動なのか、ライブをしているつもりなのか、太鼓を叩きながら演奏しているのですが、愛想が悪く不誠実な態度をとるところや、前回も同じようにそこに居たことを考えると工作員ぽいですかね。
こちらが同じ場所で行うのが気に入らないようで、少々の押し問答をした後、『警察を呼ぶ』と言ってすぐ近くの交番に向かって行きました。
二人程の警官がこちらにやって来ましたが、この人物がやはり不誠実な物言いをしたようで、警官から「いや~あ、てっきり・・・」と言った具合に我々が行っていることとは違うイメージを警官に伝えていたみたいでした。
応対した警官は比較的マトモなタイプでしたので、その後場所を移動はしましたが、無事最後まで行うことが出来ました。
まあ加害者達としては周知活動はされたくないでしょうから、何とかして妨害してきますね。
しかし、一年が経つのは早いもので、あっという間でした。
今年は世の中では様々な出来事があったようですし、お目出度いニュースもありましたが、波乱という出来事の方が多くあったように思えます。
新天皇陛下が即位。「令和」に改元、台風19号の猛威、かんぽ生命の組織的詐欺事件、聖職者という立場の者達による暴力事件の横行、『桜を見る会』の黒い闇などなどetcですが・・・。
我々が周知活動を行っている『集団ストーカー犯罪』ですが、今年は『教師間の暴行』、『警察官や消防隊員、自衛隊などの公務員によるパワハラ』、暴力が随分とニュースになっています。
さらには民間企業の間でも暴力が絶えないことが報道されています。
そんな中で年末の日経ビジネスに、こんなニュースが出ていました。
※一部引用しますと
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過去最多「大人のいじめ」を助長する傍観者の罪
いじめ、モラハラ、パワハラ……、まっとうな“オトナ”の言動とは思えない事件が続いている。
【著者】河合薫[健康社会学者(Ph.D.)]
・・・・・
●過去最多に増えた職場でのいじめ
いじめにはSNSを使った匿名のものもあれば、あからさまな仲間はずれといった小学生並みの幼稚なものもある。どんなタイプのいじめであれ、一過性のものなら、まだやり過ごすこともできる。だが、大抵は繰り返される。「もう大丈夫かも」と安堵した瞬間に、また、刃(やいば)が向けられる。
いじめは加害者にとっては「いっときの気分」でも、被害者にとっては「永遠の心の傷」だ。繰り返されれば、繰り返されるだけ、傷口は深まり、ちょっとした加害者のしぐさ、視線、言葉の語尾にも心と体が敏感に反応する。いじめられた経験が一回もない人には分からないかもしれないけど、加害者が視界に入るだけでも心は疲弊する。自分でも驚くほどに。ええ、本当。自分の弱さが嫌になるほどに。だから死にたくなるほど、つらくてたまらないのだ。
厚労省が6月に公表した「平成30年度個別労働紛争解決制度の施行状況」によると、職場でのいじめや嫌がらせは過去最多を記録。過去9年で、いじめ・嫌がらせの相談件数は3万5759件から8万2797件(前年比14.9%増)まで増加し、相談内容全体に占める割合も、12.7%から25.6%へと倍増していたのである。
厚労省に寄せられた相談の中には、正社員として勤務していたが、職場の先輩から蹴られたり、腹部を殴られたりといった暴行を受けているケースもあった。また、本人に聞こえるように「早く仕事を辞めてほしい」「いなくなってほしい」といった暴言を日常的に受けていたが、近くで見ていた上司は見て見ぬふり。相談に乗ってくれず、指導などの対応も一切しないケースも存在した。
見て見ぬふり……。
私はここにこそ大人のいじめ問題の本質が隠されていると考えている。
それを書く前に、パワハラといじめの「日本」での違いについて説明しておく。
欧州ではいじめもパワハラも境界線はなく、どちらも「労働者の権利と尊厳を侵害し、身体的・精神的健康を悪化させるような行為=モラルハラスメント」として禁じられている。その上で、雇用者には予防義務が課せられ、従業員の身体的・精神的健康を守り、安全を保証するために必要な対策を講じるよう義務付けられている(罰則もあり)。
一方、日本では、以前書いた通り「指導とパワハラの境界線」ばかりが問題視されてきた経緯がある(関連記事「時代を巻き戻した厚労省パワハラ認定の唖然」参照)。また、セクハラやマタハラなどは男女雇用機会均等法で禁止されるなど、細かく類型化されている。
要するに、パワハラもイジメもセクハラもマタハラ(マタニティーハラスメント)も、すべて「人権や尊厳の侵害」のもとで行われる行為なのに、一つひとつの言動だけが切り取られて細分化されている。元を正すことなく、形だけを取り締まっているのである。
こういった状況の背景には、人権という概念の乏しさがあるのではないか? と私は考えている。私たちは労働力を企業に提供しているだけであって、人格を提供しているわけじゃない。その当たり前を企業や経営者に教育する機会が徹底的に欠けているとしか思えないのである。
さらに、欧州では問題が生じると「組織的な問題」という視点に立つが、日本ではいまだに個人間の問題という見方が多く、「いじめられる方にも問題がある」「そんなに嫌なら逃げればいい」と、問題の根っこに潜む「私たち」の問題ではないとする意見が後を絶たないのである。
●日本独特の「四層構造」のいじめ
では、「いじめ問題」に戻る。
日本では学校におけるいじめが社会問題として認識されるようになったのは、1980年ごろからで、特に関心が高まるきっかけとなったのが、東京の中野富士見中学いじめ自殺事件だ。
「葬式ごっこ事件」とも呼ばれたこの事件には、教員4人が加担。教師らは自らの身を守るために生徒に口止めしたり、聞き取り調査で自殺した生徒に問題があったかのような発言を繰り返したりしていたとされている。
この事件をきっかけに日本では「子供のいじめ」に関する研究が急増。そこで確認されたのが「四層構造」と呼ばれるものだ。
欧米のいじめでは強い者が弱い者を攻撃する二層構造が多いのに対し、日本では「いじめる人、いじめられる人、はやし立てる人、無関心な傍観者」という4種類の人で構成される「四層構造」が多いことが分かった。
四層構造では強者からの攻撃だけでなく、観衆や傍観者からの無視や仲間はずれといった、集団内の人間関係からの除外を図るいじめが多発するため、いじめられている当事者は「自分が悪いのでは?」と自分を責める傾向が強まる。四層構造とは、いわば「集団による個の排除」だ。
これは子供のいじめ研究で得られた知見だが、子供社会は大人社会の縮図とみることができる。「村八分」などは四層構造の典型的な例だし、会社でも、ご近所づきあいでも、いい大人たちがいまだに村八分のようないじめをやっているのは容易にイメージできる。
しかもやっかいなのは、「無関心な傍観者」のいじめに加担しているという意識の希薄さだ。
誰だって関わりたくない。加害者に抗議して自分がターゲットにされたくない。「さわらぬ神にたたりなし」ではないけど、いじめを目撃しても「自分には関係ない」と放置したり、遠くから乾いた笑いを浮かべながら見守ったり……。世の中にはこういった態度を「オトナ」と評する人は決して少なくない。
上司からのパワハラであれば、「倫理委員会に報告しよう!」と踏み出しても、同僚からのいじめなら「もうちょっとうまくやればいいのに」と傍観者になる。仕事のことであれこれ言われているのであれば「ちょっとあの言い方、問題なんじゃない?」と気に留めても、「陰口」の場合、陰口を言われている人に手を差し伸べるほどまでは気にすることがない。
そんな見て見ぬふりをする同僚たちの行動が、いじめられている人をさらに追い詰める。誰にも言えなくなる。逃げる気力ない。そして、傍観者は傍観者にさらに徹していくのである。
・・・・・・・・・
またある地域の消防組織の不正の実態がニュースになっていましたが
※一部引用します
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「不正指示、従うしかない」 職員約90人のほとんどが地元出身 地縁・血縁のつながり同調圧力強く 〈検証・島尻消防〉
「不正せざるを得なかった」。島尻消防組合消防本部に勤務する男性は今夏、幹部から救急活動の時間記録の書き換え指示を受けた。「『現場到着時間が遅いから、実際より早く到着したように書き直せ』と言われた。これまで何度も指示を受けて書き換えた」。男性はうつむき、手で顔を覆いながら言葉を続けた。
「(記録の書き換えは)漫然と続けていた。改ざんという意識はあった。でも職員のほとんどが地元出身で、幹部に先輩もいる。人間関係が壊れると私生活に影響が出る。仕方ないという気持ちでやっていた」。男性は大きくため息をつくと、下を向いたままつぶやいた。「不正を正すべき立場の幹部が、不正を指示している。誰に相談すればいいのか」
島尻消防は南城市と八重瀬町の2市町が共同運営している、一部事務組合の消防組織だ。管理者は瑞慶覧長敏南城市長、副管理者は新垣安弘八重瀬町長。
島尻消防に上位組織は存在せず、総務省消防庁にも指導権限はない。監督責任の所在が曖昧な状況だ。加えて、約90人いる島尻消防の職員はそのほとんどが地元出身者だ。
40代の男性職員は「数人を除いて、あとは管轄地域の出身者で組織されている。不正が横行する大きな原因の一つがこれだ」と問題視する。南城市と八重瀬町からの職員出向など、消防組織以外の人材も組織内にいるべきだと強調。「そうでなければ、閉鎖的な雰囲気を変えることはできないと思う」
地域社会特有の「同調圧力」を強く感じる職員も少なくない。不正を証言する職員の多くは「地縁、血縁によるつながりがとても濃い組織」「幹部には地元の先輩だったり、親戚付き合いのある人がいたりする。不正な指示でも従わざるを得ない雰囲気がある」と指摘する。
島尻消防の職員採用試験を受験したことがある男性は「採用試験は県全体から募集している。なのに、採用されるのは地元の人ばかりだ」
不正の慣例化、監督責任者の不在、限られたコミュニティーの閉鎖性―。これらの要因が重なって、命に関わる消防の現場は不正を積み重ねた。
・・・・・・・
上記の二件は現在の大人の社会で起きている現実なのですが、『集団ストーカー犯罪』もこれらと同様な心理が働いていることは、十分理解出来ると思います。
『集団ストーカー犯罪』も世界各国で国際的に起きている国家犯罪、組織犯罪ですが、日本という国ではこのような犯罪が定着してしまうととても厄介であり、日本独特の深い闇に浸透していきますね。
一見、表向きは平和で安全の様に見える国ですが、その裏ではドロドロした人間模様があるわけです。
昨今『忖度』という言葉が使われる様になりましたが、これなどは如実に日本の社会構造を現していますね。
また同じ者同士で組織を固め、異端者は排除するという風潮もさらに酷くなっている様ですね。
官公庁、区役所、市役所、役場といったところも、同族や特定の宗教団体の者が相当数の割合で占められているということも耳します。
そのため排他的な行動が当たり前に見られるのも頷けます。
またこのニュースも未だに収まることがないですが、
※一部引用
⬇︎ ⬇︎
「日本は自由を手放しかけている」北海道警ヤジ排除問題でシンポ
7月の参院選で安倍晋三首相が札幌市で街頭演説した際、ヤジを飛ばした市民らを北海道警の警察官が排除した問題を考えるシンポジウムが22日、札幌市中央区で開かれた。ヤジを飛ばして排除された大杉雅栄さん(31)は「排除は全国で行われている。日本社会は自由を手放しかけている」と危機感を訴えた。排除から3カ月が経過した現在も、道警は「事実を確認中で、捜査にも支障がある」などとしており、参加者らは説明を求めるなどの集会決議を採択した。
集会で、排除・妨害行為を受けた当事者5人が証言。60代の女性は「年金100年安心プランはどうなった?」と書かれたプラカードを掲げようとした際、警察官とみられる複数の人に取り囲まれ、付きまとわれたと語った。弁護士や識者で作る実行委によると、少なくとも9人に対する排除・妨害行為が確認されたという。
パネルディスカッションでは、弁護士の神保大地氏が排除行為は警察官職務執行法を逸脱した違法行為の可能性があると解説。道警組織に詳しい元釧路方面本部長の原田宏二さん(81)は「速やかな身体拘束は現場の判断ではできない。あらかじめヤジ排除の警備方針があったはずだ」とし、道警や警察庁の組織的な判断である可能性を強調した。
パネリストからは、権限をチェックすべき道公安委員会や道議会の対処が不十分であることや、その場にいたマスコミの報道が遅れたことに触れ、権力の監視機能の低下ではとの指摘もあった。
最後に、参加者らは「言論や表現の多様性を前提とする民主主義が破壊されるのを目前にした」と道警の行為を非難し、速やかな事実関係の説明や、違法行為と認め市民に謝罪することを求めた。【山下智恵】
今年は所謂『人権』というものが蔑ろになっていることが、象徴的な出来事によって示されたと言えるのではないでしょうか!?
『民主主義の終焉』ということが叫ばれるようになってきていますが、次に来るのは超監視時代、ネオ独裁主義というところですかね。
上級国民、下級国民などという選別も行われていると言われています。
何の権利でそのような事をするのでしょうかね。
法律というものも、条例というもので補足し、ザル法状態に敢えてしているように思えるものが増えていますし、特定の者たちの不正行為の抜け道を作っていると言われても仕方ないものまであります。
年々、言葉巧みに悪事を働く事例が増え続けています。
このまま行くと最後は犯罪者しかいない社会になって行きそうですね。
そんなこんなの世の中ですが、頑張って行きましょう!
今回はこんなところで、またまた!
◉弁士動画